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10年後に差がつく食べ方②


栄養コラム

前回、筋肉・ダイエットに差がつく食べ方をご紹介しました。

今回は骨の強さ・生活習慣病リスクに差がつく食べ方を見ていきたいと思います(╹◡╹)

 

乳・乳製品、卵グループ

→骨の強さに差がつく!

乳・乳製品に豊富なカルシウムやたんぱく質は、骨粗鬆症を予防する働きがあります。

・牛乳や乳製品は骨の材料になるカルシウムやたんぱく質が豊富で吸収率も高い。牛乳は毎日コップ1杯を習慣に。飲みすぎると乳脂肪のとりすぎになるので注意しましょう。ヨーグルトはできれば無糖のものを。

・卵はコレステロール値が高い人は、食べすぎに注意しましょう。

野菜、芋、果物グループ

→生活習慣病リスクに差がつく!

食物繊維やビタミン、ミネラルなど、意識してとらないと不足してしまう栄養素は、生活習慣病予防に欠かせません。

・野菜はとにかくたくさん!と心がけて。食物繊維は、ブドウ糖やコレステロールの吸収をおさえたりする働きがあるので、糖尿病や動脈硬化の予防につながります。

・糖質が多い野菜(かぼちゃ、とうもろこしなど)や芋は高エネルギー。食べすぎに注意しましょう。

・果物はビタミンの供給源。ただし果物に含まれる果糖は、とりすぎると中性脂肪に変わるので適量を守りましょう。

 

こうして見ると、食材がそれぞれ別の役割を果たしていることが分かりますね。

なので前回もお伝えしたとおり、いろいろな食べ物をバランスよく食べることが大切です。

是非日頃から意識してみて下さいね(^_^)


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