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【コラム】笑う門には②

 前回、笑うことには 精神的・身体的どちらにも良い影響があることをお話ししました。

今回はその効果についてさらに詳しくみていきたいと思います(^-^)

 

効果①笑いがここちいい暮らしに導く

笑いは生活習慣とも関係しています。すぐに早寝早起きや食生活の改善が難しいという人は、まずは笑う回数を増やすことを意識してみましょう。大笑いすると脳内がリセットされて、ストレス解消にもなります。笑いによって心身共にすこやかに。それは暮らしのここちよさにもつながります。

効果②笑顔を作るだけでリラックス

緊張状態にあって落ち着かない、家でもリラックスできない、というときは笑顔を作ってみましょう。特にうれしいことがなくても、口角をあげて笑顔になるだけでOK。脳が反応して副交感神経が優位になり、自然とからだがリラックスできます。表情ひとつで自律神経は左右されるのです。

効果③血流&免疫力がアップする

声に出して笑うと呼吸が深くなって酸素を多く消費するため、有酸素運動になります。それにより血圧が下がり、自然と血流がアップ。また、笑顔によって副交感神経が優位になることでも、血管が広がって血流がよくなります。ほかにも、声に出して笑うことで免疫力がアップすることも実証されています。

効果④大笑いは有酸素運動になる

大笑いには有酸素運動の効果があります。1日15分笑うと約20~40キロカロリーを消費。これは脂肪細胞にすると3~6g程度になります。単純に計算すると、笑うだけで1年間で約2kgの体脂肪を落とせるということに!とはいえ普通は1日に笑うのは5分程度とのこと。意識が大事です。

 

健康への第一歩は笑顔から!というくらい笑顔は心身ともに良さそうです。

笑顔は作り笑いだとしても効果があるといわれていますので、笑うことを日頃から意識してみましょう(^-^)♪


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